世界最古の生物は1499年に誕生!その507歳の生物の歴史とは?

長生き

我々も含め、この地球には生き物がたくさん共存しています。
私たちが普段身近に感じている生き物もいれば、なかなか目にかかる事もなければ存在すらも知らないというような生き物もいます。
人の寿命でも100歳を越えれば長寿と言われますが、実は最高寿命が507歳という生き物がいるようです。
それは一体どのような生き物なのでしょうか?調べてみましょう。

世界最古の軟体動物が発見

2006年アイスランドの岸辺で英国の動物学者がちが世界最古の動物(軟体動物)を発見した!という事で大きなニュースになりました。
軟体動物とは、一体どのような動物なのでしょうか?
内骨格、外骨格がなく、身体は伸縮するという動きになり、身体は頭部、足、胴体に分れています。
軟体動物の生き物として挙げられるのが、貝類で、貝殻を持っていないイカ、タコ、ウミウシ、クリオネ、ナメクジも含まれます。
このように軟体動物のイメージとしてはどのように生活しているのかな?と不思議な生き物といった特徴がありますが、世界最古の動物が発見され、それが軟体動物であった!という事にも何だか納得がいくような気もしますね。

アイスランドガイについて!

この発見された世界最古の動物とされた軟体動物は「アイスランドガイ」という種類の貝で、大型の貝に成長していたようです。
北大西洋沿岸地域でアイスランドガイは一般的に食用であり、商業的に捕獲もされているごく一般に見られる貝なのです。
通常のアイスランドガイは5cm以上に成長はするようなのですが、この発見された最古のものは10cm以上に成長していたのです。
通常ではそこまで大きくならず、また500歳以上もの寿命があるものではないようなのですが、どうしてそこまで長く生きる事が出来たのでしょうか?

アイスランドガイの寿命と研究

そもそもどうやって貝の年齢を知る事が出来るのか気になりませんか?
貝殻を見るのか、その中身を見て年齢が分かるのか知りたいですよね。
実は、木の年輪を数えるのと同様、貝殻の模様を数える事でその貝の年齢が分かるという研究がされ貝の寿命を調べる事が出来るのです。
1982年アメリカの海域で220歳のアイスランドガイが捕獲された事があり、当時はそれが長寿となっていました。
しかし、2006年に発見されたアイスランドガイは当時の時点では405歳から410歳であると言われていたのです。
その時点でも長寿ではあるのですが、さらに2012年に研究された結果、507歳となり世界最古の動物となったのです。

ミステリアスなアイスランドガイ

どうしてそこまで生き続ける事が出来たのか?と研究が追求される中、その長寿アイスランドガイが開かれてしまった為、507歳で幕は閉じられました。
しかし、世界最古の生物は1499年生まれだったアイスランドガイという歴史は残り、人々の胸にも記憶として刻まれた事でしょう。